大恭建興

現場の様子(井土巻の家2) その六

2018.09.05 / 家づくり

各種工事がほぼ完了。
残るは外構工事と建具工事です。月末には完璧に完成予定。
なお、9月29日(土曜日)30日(日曜日)の二日間、
完成見学会を開催させていただきます。
施主様の御理解と御協力に感謝。
詳細な情報は後日WEBにアップしますのでそちらを御確認くださいませ。

ファサードはウッドロング杉板で仕上げ、
主たる面はガルバリウム鋼板張り。
雨がかかりにくい部分に杉板を張ることで、
穏やかな経年変化が楽しめる。

外壁の大半はガルバリウム鋼板だけど、
人目に付くところをメインに杉板を多用しているので、
「木製外壁の家」という印象が強くなる。
コストや木の経年変化、見せ方など、諸条件を考慮し外装材を決めていく。
そんな根拠のあるデザインを心がけています。

リビングにはテラス窓があり、コンクリートデッキと繋がります。
大きな吹抜&とハイサイド窓で柔らかな明るい空間。
個人的な好みですがインテリアはプレーンな味が好きですね。
作り込み過ぎずに自然素材を簡素に使う。
長く住む家であればやはりシンプルイズベストだと思います。

田園風景を眺められるピクチャーウインド。
田植え~稲刈りで季節を感じる。我が家と同じだ。
そうそう、リクシルの樹脂窓(エルスターS)を初めて全面採用。
後発商品だけあってライバルメーカーをよく研究している。
特に引違窓の気密性能はかなり良くなっている。コスパもGOOD。

床下エアコンのための通気孔もどんどん進化改善しています。
折田大工が手作業で穴をあけました。。。

竣工へ向けてラストスパート!!

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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