三条市内での案件であります。
“東新保の家2” という事で、9年前にお引渡しした “東新保の家” の御近所ですね。
(Kさん元気かなぁ。しばらく会ってないなぁ。)
既存家屋の解体作業が完了し、更地となったところで地鎮祭を執り行います。
反町監督と私、二人で仲良く参加させて頂きました。
晴天のもと、工事安全を祈願。事故なくスムーズに工事が進みますように。
住宅街ではあるけれど、田んぼに囲まれた、とても開放的で日照条件に恵まれた敷地。
田んぼの向こうには信越線を望みます。
更にその向こうには弥彦山や角田山も見える。(ような気がする。見えて欲しい。)
そんな素敵なロケーションを取り込むべく、リビングには風景を切り取る連窓を配置。
自邸と同じく、田んぼで春夏秋冬を感じられる眺めの良いリビングになるでしょう。
しかしここは住宅街。将来的にその田んぼは分譲地になる可能性もあるので、
ロケーションに頼り切った建築プランにならないように配慮もしております。
二階リビングとしたり、余裕を持った建物配置としたり。
また、ファサードにはデザイン性の高い板金外壁(タニタのZIG)を初採用。
個人的な好みですけど、やはり田んぼビューな家は良いですね。テンション上がります。