大恭建興

ロードスター錆発生

2018.06.12 / 家づくり

今年の10月で初回の車検を迎える愛しのロードスター。
まだまだ新車のつもりでいたけどもうすぐ3年が経つんですね・・・
年々、月日の流れを早く感じます。

そんな中、事件が起こりました。
今年の春先、例のコーティング屋さんに水垢落としを依頼。
その際に指摘が。
「小幡さん、ここ錆びてるよ・・・」



「なんだって!?マメに洗車して大切にしてたのに錆!?」
「嘘だろう?嘘だと言ってくれ!?」
と大きな声で叫びました。(心の中で)
ここ↓



窓ガラスのガイド?っていうんでしょうか。
そこの付け根が錆びてて、上の方に進行してきて、塗装が浮き始めています。
言われてみれば昨年からそこに錆っぽい染みがありました。
鉄粉かなんかかと思ってたけど・・・そうじゃなかった。
「そんな小っちゃい錆ごときでギャアギャア騒ぐんじゃないよ」
と言われそうですが、車好きにとっては気になる事案なのであります。



ディーラーに問い合わせてみたら、
対策品に無償交換してくれました。
ありがとうございます!!
対策品が存在するという事は
メーカーが認識している不具合という事なのでしょう。
原因は、ドアの開閉によりガイドがたわんで傾斜し、
ガイドとボディが干渉することで塗装がはがれ、錆が発生する、
ということ。
だから錆が出たのはドアの開閉回数が多い運転席側だけ。



対策品は干渉しないように、隙間が大きくとってある↓
これなら塗装剥がれない!!錆びない!!



発売後間もないニューモデルにはこういった不具合は付き物。
きちんと対応してくれる国産メーカーは安心ですね。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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