更新頻度が低く、あまり面白くなかったダイキョー公式インスタグラム。
皆様、見てくれていますか??
昨年までは佐藤君に運営を任せていましたが、
今年からは事務所スタッフ(佐藤、片桐、高橋、反町)で当番制として、
必ず週に1~2回は投稿していく予定です。
まずは、高橋監督が現場泊まり込みの様子を投稿してくれました。
(弊社WEBサイトのトップページから飛べます)
私含めスタッフ皆、SNS初心者なので暖かい目で見守って頂けると幸いです。
・・・
耐力面材施工 ~ 釘施工状況チェック ~ 継手気密テープ処理 ~
付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~
サッシ取付部は柱や下地木材に対して気密テープ処理をしてから、
三面交差部をストレッチ系防水テープで防水処理。
サッシ廻りは漏水しやすい要注意なポイントです。
タイベックシート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査 ~
基礎断熱材(PSF3種75mm~100mm厚)施工。
床下エアコン暖房の場合は当然、基礎断熱工法となるわけですが、
基礎断熱にも “内断熱” “外断熱” “内外断熱” と種類があり、
どれもメリットデメリットがあり・・・
今まで色々な仕様で造って来ましたが、
蟻害リスクと費用対効果を勘案して、“内断熱” に落ち着いております。
ちなみに木材が緑っぽく見えるのは防腐防蟻材が塗ってあるから。
ベタ基礎コンクリート一体打設と防腐防蟻処理を組み合わせて、白蟻対策としております。
耐力壁施工 ~ 構造金物取付 ~ 構造躯体検査 ~
リビングとダイニングは構造梁あらわしの高天井空間とし、
木目の綺麗な杉の大梁がリズミカルに並びます。
テラス窓の外には縁側を設け、
ゆっくりお茶を飲みながら田園風景を望める計画であります。
壁内の断熱材充填。高性能グラスウール16kの105mm厚。
渋谷棟梁が隙間なくキレイに入れてくれました。
壁と天井にポリエチレンフィルムを張って、気密テープ処理。
そうそう、今回は、
パッシブデザインのセオリー
「東西面の窓はなるべく減らして、日射熱をカットし、夏の冷房負荷を減らす」
を無視して、東や西に窓をたくさん設けました。
そこに良い景色があるならば、それが東だろうが西だろうか窓を設ける!!
そのために、東西面の窓は外側に日射遮蔽のためのアウターシェードやスダレを設置して、
夏の直射日光をカットできるように計画してあるから大丈夫です。
天井断熱材施工。セルローズファイバー350mm厚。
施工後の沈下を考慮して、厚めに施工して頂きます。
450mm厚くらい?
これなら沈下しても設計値の350mm厚は確保できるでしょう。
太陽光パネルの設置。
自然落雪方式にはせず、屋根上に雪を載せたまま落雪させない計画です。
屋根上に積もった雪の滑り荷重に耐えられるように、
水下の雪止金具を通常よりも密に設置。
昨今の電力高騰もあり、太陽光発電の必要性が高まっております・・・