大恭建興

自邸の様子(暖房はまだ要らない)

2022.11.04 / 家づくり

自邸の話。

低気密低断熱アパートから、超高断熱な新居に引っ越して、

5回目の冬が訪れようとしています。

温熱環境が劇的に向上し、家中どこに行っても冬は暖かくて夏は涼しい。

(1台のエアコンで家中を全館冷暖房)

昨今、電気代が高騰しているとは言いますが、まだ全然許容範囲。

躊躇なくエアコンの電源を入れる事が出来ます。

高断熱な仕様で家を建てておいて、本当に良かったと思います。

・・・

自邸はUa値=0.27W/㎡・kの高断熱躯体。

HEAT20で言うところのG2グレードとG3グレードの間くらいの断熱性能。

11月4日現在、まだ暖房は使っていません。

無暖房でLDKの室温が22℃ほど、寝室や子供室は21℃ほどです。

LDKは人間の滞在時間が長く人体から放熱もあるので、個室よりも暖かくなります。

やせ我慢しているわけではなくて、

室温が21℃あれば家族全員、寒いとは言いません。

先月一番冷え込んだ日は外気温が6℃まで下がりましたが、

屋内は20℃以上キープ。

暖房付けようか悩むスレスレのラインですね。

3個室共に20℃は下回らない。

下回ったら躊躇なくエアコンの電源ONです。

世間一般のお宅で、暖房開始したという話を耳にするたびに、

「フフフ・・・我が家はまだ無暖房で暖かいですよ・・・」

という優越感に浸れます。

冬が怖くない。絶大な安心感。

家を建てるならば断熱と気密をしっかりとお金をかけましょう。

絶対後悔しないと思います。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

大恭建興に相談してみませんか?
突然の訪問や無理な営業活動は一切いたしません。
新築、リフォーム、住まいに関する疑問・質問などお気軽にお問い合わせください。
カタログのご請求や見学会の来場予約もお待ちしております。
ページ上部に戻る