自邸の話。
低気密低断熱アパートから、超高断熱な新居に引っ越して、
5回目の冬が訪れようとしています。
温熱環境が劇的に向上し、家中どこに行っても冬は暖かくて夏は涼しい。
(1台のエアコンで家中を全館冷暖房)
昨今、電気代が高騰しているとは言いますが、まだ全然許容範囲。
躊躇なくエアコンの電源を入れる事が出来ます。
高断熱な仕様で家を建てておいて、本当に良かったと思います。
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自邸はUa値=0.27W/㎡・kの高断熱躯体。
HEAT20で言うところのG2グレードとG3グレードの間くらいの断熱性能。
11月4日現在、まだ暖房は使っていません。
無暖房でLDKの室温が22℃ほど、寝室や子供室は21℃ほどです。
LDKは人間の滞在時間が長く人体から放熱もあるので、個室よりも暖かくなります。
やせ我慢しているわけではなくて、
室温が21℃あれば家族全員、寒いとは言いません。
先月一番冷え込んだ日は外気温が6℃まで下がりましたが、
屋内は20℃以上キープ。
暖房付けようか悩むスレスレのラインですね。
3個室共に20℃は下回らない。
下回ったら躊躇なくエアコンの電源ONです。
世間一般のお宅で、暖房開始したという話を耳にするたびに、
「フフフ・・・我が家はまだ無暖房で暖かいですよ・・・」
という優越感に浸れます。
冬が怖くない。絶大な安心感。
家を建てるならば断熱と気密をしっかりとお金をかけましょう。
絶対後悔しないと思います。