大恭建興

現場の様子(南町の家) その二

2022.10.22 / 家づくり

地盤調査の結果、地盤改良は不要判定という事で、

基礎工事からスタート。

いつもの地中梁仕様ベタ基礎です。

掘削 ~ 砕石敷 ~ 防湿フィルム敷 ~ 捨てコン打設 ~ 鉄筋組立 ~ 

鉄筋検査 ~ 

立上型枠組立 ~ アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~ 

コンクリート打設(一体打設) ~

コンクリート打設時、警察に道路使用許可申請を出して一時的に道路を通行止めにします。

道路幅や建物配置の都合で、生コン車やポンプ車が道路を塞いでしまうので仕方ありません。

御近隣の皆様、御協力ありがとうございました。

養生期間を経て型枠解体。基礎コンクリートが完成しました。

ここから大工工事です。

建て方作業は滞りなく進み、無事に上棟しました。

道路側の下屋は構造梁が1365mm跳ね出して、屋根が架かります。

片持構造、キャンチレバー構造、跳ね出し構造、みんな同じ意味です。

積雪荷重を加味して構造計算しているのでとっても堅牢。

雪が積もっても折れません・・・!

道路側へ屋根がオーバーハングしているので、何というか、こう、迫力があります。

中村棟梁、いつも通りのいい仕事、よろしくお願いします。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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