今週末はいよいよ自邸の見学会です。
そもそも小幡邸はどんな家なのか?
概要を解説してみましょう。
ポイント① リノベーション住宅
築25年の木造在来工法の建物を大規模改修したものです。
こういった大規模な全面リフォームを“リノベーション”と言ったりしますね。
構造体などの骨組みはほぼそのまま再利用し、他は新築同様に作り直しています。
同程度の建物を建て替えるよりはコスト面のメリットは多いでしょう。
何より25年程度で壊してしまうのはもったいない!!
ポイント② 二世帯住宅
流行りの!?二世帯住宅です。
じいちゃんばあちゃんと父ちゃん母ちゃんと子供達が住む家です。
二世帯が協力すれば様々な利点があります。
経済的な面、子育て的な面、etc、、、
二世帯が同居する住宅に関しては、
公的な補助金があったりするので要チェックであります。
ポイント③ 超高断熱
分厚い断熱層。
屋根300mm厚、外壁225mm厚、床250mm厚。
コスパの良い繊維系断熱材をたっぷり使いました。
高性能なトリプルガラスのサッシ。
建物の方位や眺望の関係で、冬季日射熱の取得はあまり重視してません。
眺望が良ければそれが西側東側でも大きな窓を設ける!!南面が全てではない!!
Q-pexによる計算値は下記の通り。
Q値=0.76W/㎡・k Ua値=0.27W/㎡・k
躯体性能はとにかく高い。過去最高レベル。
C値(隙間相当面積)は・・・
現場監督(社長)の独断により、工事中の気密測定はしてません。
私としては「やってよ!!」という想いですが・・・
自信の現れでしょうか?
見学会までに測定しておきましょう。
〇ポイント④ ZEH(ゼロエネルギーハウス)
ダイキョー初のZEHです。
雪国で太陽光パネルを屋根に載せるのは色々思うところがありますが・・・
自邸で初挑戦。
発電状況でも見ていってくださいな。
〇ポイント⑤ 田んぼの眺め
非常に見晴らしが良い立地で、ひたすら田んぼです。
その見晴らしのために投資したのが、アルスの木製サッシ。
木製でトリプルガラスで高気密なゴージャス窓ですぜ!!
超重量級の窓ですが、しっとり滑らかにスライドするんです・・・
他にも色々ありますが、おおまかにポイントはこんな感じです。
まだ予約に空きはありますのでぜひお問合せください!!
自分の家の概要
2017.08.29 / 家づくり小幡 大樹
専務取締役・一級建築士