大恭建興

手入れして長く使おう

2022.08.30 / 趣味

冬季通勤&釣り車である私のジムニー(レンジローバー)

末永く良い状態で乗り続けたいと思っているので、お手入れはマメにしております。

エンジンオイルは3000km(エレメントは6000km)スパンで交換。

高いオイルを長く使うよりも、安いオイルをマメに交換した方が良いという信念のもと、

ホームセンターの激安半合成油を購入して、自分で交換しています。

昔、古いジムニーに乗っていて、オイル管理が悪くタービンブローさせた苦い経験があるので、

メーカー推奨スパンよりも早めに。

デフオイルとトランスファーオイルは

説明書見たら40000kmで要交換と書いてあったのでこれも先日、整備工場でやって頂きました。

エンジンと駆動系の油脂類はメーカー推奨のタイミング以内で交換しております。

もうすぐ8年が経過し、走行距離は約50000km。

まだまだこれからです。

サービスマニュアルによると、

ブレーキフルードやホース、冷却水等は4~5年で要交換とあるけど、

これはまだ未交換。そろそろ交換した方が良いのだろうか。

これ全部マジメに守って二回目の車検を受けたら、とんでもない金額になりそう。

一般的に実施するのはエンジンオイル交換くらいでしょう。

皆、車検費用は安く抑えたいですから。

でもね、

すべてきっちりとマニュアル通りに交換する必要は無いけれど、

こいう基準があるという事は知っておいた方がいいと思う。

また、

サービスマニュアルに記載されていないけど、

乗り心地に直結する交換部品として、ショックアブソーバーってのがあります。

前後のピッチングや左右の揺れを抑えてくれる役目があり、

これの寿命については諸説ありますが、5年5万キロ説が有力かな・・・

最近、マイジムニーも揺れの納まり悪くなり、

段差やコーナーでのグラグラ感が強くなってきました。

リフトアップもローダウンも望まず、

元の性能に戻したいだけなので、純正同等品を購入しました。

カヤバのExcel-Gってヤツ。4本で2万円程でした。

地味な見た目で、カスタマイズ感はゼロ。

しかし自己満足度は高い。

交換したら乗り心地は劇的に向上!!

コーナーはしっかり踏ん張るし、段差を超えてもドカングラグラと来ない。

足回りがシャキッ!として、新車に戻ったような印象。

やはり5年5万キロ説は正しいようです。

・・・

「ヨーロッパの人々は1台の車を修理しながら長く乗り続ける」

という話、聞いたことありますよね?

メンテナンスしながら長く乗る欧州に対して、

メンテナンスは最低限で使い捨て感覚の日本。

文化の違いなのだと思います。

車も家も同じなんだな。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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