冬季通勤&釣り車である私のジムニー(レンジローバー)
末永く良い状態で乗り続けたいと思っているので、お手入れはマメにしております。
エンジンオイルは3000km(エレメントは6000km)スパンで交換。
高いオイルを長く使うよりも、安いオイルをマメに交換した方が良いという信念のもと、
ホームセンターの激安半合成油を購入して、自分で交換しています。
昔、古いジムニーに乗っていて、オイル管理が悪くタービンブローさせた苦い経験があるので、
メーカー推奨スパンよりも早めに。
デフオイルとトランスファーオイルは
説明書見たら40000kmで要交換と書いてあったのでこれも先日、整備工場でやって頂きました。
エンジンと駆動系の油脂類はメーカー推奨のタイミング以内で交換しております。
もうすぐ8年が経過し、走行距離は約50000km。
まだまだこれからです。
サービスマニュアルによると、
ブレーキフルードやホース、冷却水等は4~5年で要交換とあるけど、
これはまだ未交換。そろそろ交換した方が良いのだろうか。
これ全部マジメに守って二回目の車検を受けたら、とんでもない金額になりそう。
一般的に実施するのはエンジンオイル交換くらいでしょう。
皆、車検費用は安く抑えたいですから。
でもね、
すべてきっちりとマニュアル通りに交換する必要は無いけれど、
こいう基準があるという事は知っておいた方がいいと思う。
また、
サービスマニュアルに記載されていないけど、
乗り心地に直結する交換部品として、ショックアブソーバーってのがあります。
前後のピッチングや左右の揺れを抑えてくれる役目があり、
これの寿命については諸説ありますが、5年5万キロ説が有力かな・・・
最近、マイジムニーも揺れの納まり悪くなり、
段差やコーナーでのグラグラ感が強くなってきました。
リフトアップもローダウンも望まず、
元の性能に戻したいだけなので、純正同等品を購入しました。
カヤバのExcel-Gってヤツ。4本で2万円程でした。
地味な見た目で、カスタマイズ感はゼロ。
しかし自己満足度は高い。
交換したら乗り心地は劇的に向上!!
コーナーはしっかり踏ん張るし、段差を超えてもドカングラグラと来ない。
足回りがシャキッ!として、新車に戻ったような印象。
やはり5年5万キロ説は正しいようです。
・・・
「ヨーロッパの人々は1台の車を修理しながら長く乗り続ける」
という話、聞いたことありますよね?
メンテナンスしながら長く乗る欧州に対して、
メンテナンスは最低限で使い捨て感覚の日本。
文化の違いなのだと思います。
車も家も同じなんだな。