スタッフブログ

日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
大恭建興のスタッフが、家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。

2017.07.24
現場の様子(西裏館の家) その四

上棟後はまず、スジカイを入れたり耐力面材を張ったり、
構造金物検査に向けて骨組みを作っていきます。

材料同士をガッチリ繋げる接合金物は本当に多種多様。
応力度計算やN値計算を行い、
必要な箇所に必要な金物を取り付けていく。

外周部は耐力面材(ダイライト)を張る。
スジカイと併用することで、余裕を持った耐震設計となります。
また、準防火地域に属するエリアなので防火規定が厳しく、
外壁を防火構造とする必要がある。
そんな時、ダイライトのような防火性の高い耐力面材を張れば、
比較的簡単にクリアできます。みんな大好きダイライト!!

窓は“防火戸”と呼ばれるタイプ。
防火シャッターや網入ガラスを装備した、火災に強い窓です。
これが非常に高価で、準防火地域に建築する場合、相当なハードルとなる。
エリア的にこれは仕方ないところ・・・
防火袖壁や防火雨戸などを駆使して、
防火戸じゃなくてもOKとする方法もあるが、、、難しいところです。

サッシ廻りの防水性を高めるためにストレッチ系防水テープを貼る。
リフォーム工事で古い建物の壁を剥がすと、
ここから雨水が入って木材が傷んでいるケースが多々見られます。
出来ることはやっておく。ダイキョースタンダード。

タイベックシート施工~外壁下地材取付。

外壁の断熱材施工。
平沢大工が高性能グラスウールを入れていく。
木部の凹凸に合わせて断熱材を切り欠いたり、切れ目を入れたり。
隙間なく丁寧に入れていきます。

今回は屋根断熱工法。
屋根の勾配なりにセルローズファイバーを入れていきます。

小幡 大樹
小幡 大樹
代表取締役社長・一級建築士