大恭建興

現場の様子(自分の家) その七

2017.06.27 / 家づくり

外壁はすべて板張。
大量の杉板が現場に運び込まれました。
国産杉の赤身材。
それをウッドロングエコで仕上げる。
仮設プールを作って薬液の中でシャバシャバして浸透させる。



ウッドロングエコは、
わざとらしい着色感もなく自然な色合いが魅力。
経年すれば白っぽく退色していくけれど、それがいい。
木材特有の経年変化を許容できるならば、おススメな外壁材であります。



やはり外壁材のツートップはガルバリウム鋼板と杉板でしょう。
どちらも耐久性と価格のバランスに優れる。
どちらもどこにでもある普通の材料です。(良い意味で)
だから将来的なメンテナンスにも困らない。(末永く安定供給)
やはり“普通”が一番なんですね。



ちょっとチャレンジングな仕上を考えてみました。
木毛セメント板に着色。。。
意外と良い感じなので採用する方向で検討します。



小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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