大恭建興

現場の様子(栄町の家) その四

2016.09.14 / 家づくり

外装工事が完了し、外部足場が解体されました。
やっぱり平屋はいいね~。
主たる外壁は真っ白なガルバリウム鋼板の横張で、
一部にレッドシダーの羽目板を張ってアクセントとする。
夏季の日射遮蔽のための深い軒は1mほど。
更にスダレを併用すれば完璧です。



今回は久しぶりに造作キッチン。奥様のこだわりが詰まってます。
特注天板が現場に届きました。



スプルス材の複層パネルを加工して、大工がキャビネットを組みたてる。
極力シンプルな構造にして大工の造作工事とすることで、コストダウンを図る。
家具屋さんに頼むよりローコストにオリジナルなキッチンが作れます。



大きなL型のステンレス天板でアイランド配置。
作業スペースも広くて開放的です。



このキッチンの目玉はコレ!!
ガゲナウの食器洗乾燥機でございます。
ドイツ製で、大容量で、省エネで、洗浄力が高く、お値段も高い、
素晴らしい食洗器です。



ご覧のように、とにかく食器が沢山入る↓
カトラリートレイもあるし、大きなフライパンやまな板だって入っちゃう。
余熱乾燥方式といって、お湯の余熱で食器を自然乾燥させるタイプだから、
国産食洗器よりもランニングコスト(電気代)が安い。
この分野は日本製よりもヨーロッパ製の方が歴史もあるし、進んでいます。
ちょっと値は張るけど、おススメです。
尚、自邸にも類似品を導入予定。



小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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