もう8月ですか。暑いわけだ。
最上階角部屋の我が家は屋根からの輻射熱によりサウナ状態。
エアコン無しでは生きていけない時期です。
川崎の家、まずは土台敷きです。
基礎内部に溜まった雨水をポンプで排水する。
土台(ヒノキ)を防腐防蟻処理。
ホウ酸系の薬剤を噴霧器で吹き付ける。
ハコダケというだけあって、シンプルな正方形の総2階建て。
総2階建てと言うのは、1階と2階の面積比率が同じということ。
合理的な架構、最小限の外皮面積、etc
床面積に対するコスト≒費用対効果が抜群です。
整形な総2階建てには、色んなメリットがあるのです。
スムーズに上棟作業が進み、無事に上棟。
ハコダケ仕様は耐力面材は張らずにスジカイのみで耐震性を確保。
耐震等級2に相当する軸組みです。
屋根ルーフィングも張られました。
緩勾配の屋根は外壁面積も少なく済むので経済的。
サッシはAPW330のLow-E複層ガラス+樹脂スペーサー+Arガス仕様。
ダイキョー標準仕様の樹脂窓です。
現場の様子(川崎の家) その二
2016.08.01 / 家づくり小幡 大樹
専務取締役・一級建築士