大恭建興

施工実例 解説

2016.07.19 / 家づくり

三竹の家、WEBの施工例に掲載されました。
いい写真が沢山。プロカメラマンの写真はやっぱり違うね。

三竹の家について、簡単に解説しましょう。

まず外観から。
ガルバと杉板で包んだシンプルな外装です。
古くなっても古びないスタンダードなデザインです。
教科書通りのパッシブな窓配置となっています。
夏の日射は遮って冷房負荷を軽減し、冬の日射は取り込んで暖房負荷を軽減する。
南側道路で日照に恵まれた敷地のポテンシャルを最大限に活かす。



外壁は付加断熱とし220mm厚の断熱層、
サッシはトリプルガラス樹脂サッシ、
換気扇は全熱交換効率80%の高性能タイプ。
Q値0.97W/㎡・k Ua値0.33W/㎡・kと
極めて優れた断熱性能を誇ります。



LDKの中心に配した吹抜けから家中に光が入る。
床下エアコンによる全館暖房システムとし、冬でも隅々まで暖かい。
10畳用のエアコンで60畳超の屋内を暖房できる。超高断熱の恩恵です。
夏は2階に設置されたエアコンで全館冷房を行う。
平成25年省エネ基準の家の1/4程度の冷暖房エネルギーで済む計算。



オーク材のフローリング、珪藻土クロスなど、素材感たっぷり。
また、初採用となるドレーキップ窓が沢山入ってます。



暖房冷房の効き具合、それに伴う電気代など、
色んなデータを頂きたいと思っています。
Tさん、よろしくお願いします!

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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