大恭建興

ABOUT US大恭建興について

大恭建興の想い

どんな家がほしいか、
よりも、
その家でどんなことを
したいのか。

どんな家がほしいか、よりも、その家でどんなことをしたいのか。住まいづくりで最も大切なことであると私たちは考えます。
バーベキューをしたい。映画鑑賞をしたい。天体観測をしたい。誰もが理想のライフスタイルを求めています。
それらをくまなくピックアップし、そこに合理性を与え、実際に建物としてつくりあげることが私たちの役目です。

昨今は住宅の性能が数値化され、わかりやすくなっています。
しかし、住まいに欠かすことのできない心地よさや満足感は数値化することが難しく、実際に出来上がるまでわかりません。
風の抜け方、光の採り方、木材の匂い、肌触りなど五感でしか感知できないさまざまな要素が複雑に絡み合うからです。

私たち大恭建興では、その一番大切で一番伝わりづらい部分を少しでもわかりやすく伝えるために最善を尽くします。
納得、理解が得られるまで何度でもプレゼンテーションを繰り返し、繰り返し、そうして作り上げていく理想の住まい。
そんな住まいづくり、一緒にしてみませんか。

大恭建興の家づくり

本物の高断熱・高気密

快適な住まいとは、部屋の中が適温に保たれている家のことだと考えます。暑い夏でも室温が上がりすぎず、寒い冬でも足元が冷たくならない。正しく断熱して、気密性能を高め、計画換気を行えば、快適な住まいは実現できます。
大恭建興の家には、そのための工夫がたくさん詰まっています。快適で高耐久な住宅を実現するためには、「高断熱」「高気密」「計画換気」が必要不可欠。住宅の温熱環境と空気環境を長きにわたって守ります。

本当の意味での高断熱・高気密仕様というのは、数値化できなければなりません。大恭建興では、断熱性の指標であるUA値(外皮平均熱貫流率)・Q値(熱損失係数)の計算、そして気密性の指標であるC値(隙間相当面積)測定を全棟実施しています。今の時代、「高断熱・高気密」はどの住宅会社も謳っていますし、「どこも同じではないか?」と思われるかもしれませんが、根拠のない「高断熱・高気密」は信用できません。お客様の住まいの断熱性能・気密性能・換気性能を数値化することで、はじめてお客様の望んでいる住まいが一般住宅と比較してどの位置にいるのかがわかります。
大恭建興は、「暖かい家になるから安心してください」なんて曖昧なことは言いません。徹底した「熱量計算」「気密測定」「換気計算」をして、安心した住宅に住んでいただきたいという思いで取り組んでいます。

自然素材へのこだわり

大恭建興は「自然に優しいものは人にも優しい」をコンセプトに、自然素材にこだわった住まいづくりを展開しています。

近年では新建材を使った家が当たり前になりました。
新建材とは、「合板フローリング」などの、手間がかからず、コストが安く、大量生産できる、簡単に言えば「偽物建材」のことです。新建材で作られた家は作った時が一番きれいで、だんだんみすぼらしくなっていく場合がほとんどです。
対して自然素材の家は、素足で歩いた時や手で触れた際に優しさや温もりを感じ、手を掛け時が経つほどにそれぞれの素材が持つ個性や風合いが味わいを深めていきます。
また、自然素材には有害な化学物質をほとんど含んでいない点に加え、調湿作用や断熱・耐火性・消臭など、素材自体が元々持っている優れた特性があります。

大恭建興は自然素材が持つ風合いを大切に、人にも自然にも優しい安心・安全な住まいづくりを心掛けています。

光と風のパッシブデザイン

パッシブとは、アクティブ(能動的)の対義語で、受動的という意味です。パッシブデザインとは、エアコンなどの機器をなるべく使わず、太陽の光、熱、そして風といった「自然エネルギー」をそのまま受動的に利用して、快適な住まいづくりをしようとする設計手法のことを言います。

太陽光をたくさん取り込む窓のある家は、照明の利用を減らすことができます。軒や庇を上手く配置すれば、夏の暑い陽射しを遮り、冬の暖かな太陽熱を取り入れることができます。当然、冷暖房の利用を抑えることになります。風の通り道に窓を配することで、風通しが良く快適な生活が望めます。もちろん、無風状態でも風の流れを作ることができるよう、開口部の上下差や天窓、ウインドキャッチャー(風を呼び込める袖窓や出窓等)も工夫して配置します。自然の光や風を上手に活用して、冬暖かく、夏涼しく計画することにより、電気やガスなどへの依存率が減少し、省エネでありながら快適で健康的な暮らしが実現できるのです。

旧来の日本建築は、深い軒や、風通しの良い間取りなど、随所にこのパッシブデザインが見受けられます。
大恭建興では、新しい技術、デザインのご提案と共に、このパッシブデザインの家づくりをこれからも続けていきたいと思っております。

自社大工・専属大工による施工

大恭建興は設計図を作るだけの建築設計事務所ではありませんし、営業マンのいるハウスメーカーでもありません。自社大工を抱えるれっきとした「工務店」です。
私たちがつくる家は、自社大工・専属大工による責任施工で品質の高さを誇っています。どれだけ高級な材料を用意し、性能や構造にこだわりがあっても、最終的に家づくりの良し悪しは施工する人の技に左右されてしまいます。そのために、私たちは社員として大工を抱え、技術力・施工力にこだわり、施工現場を大切にしています。
また、住む人の顔が見えるということは、私たち現場の人間にとって何よりも大きな励みになります。その方たちの笑顔を頭に思い描きながら、ひと手間ひと手間に誠意を込めることができるからです。
よい家は、よい技で建てることが何よりも大切です。売る人間と建てる人間が別であってはならないと私たちは考えているのです。

会社案内

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