数えてみたら、今月は地鎮祭の予定が5件もありました。
「小幡さん、沢山依頼があるからってそんなに無理なスケジュールで工事をしないで!」
「丁寧に作って!」
という声が聞こえてきそうですが、
建築工事というモノは年間スケジュールを組んで、計画的に進めていくものです。
地鎮祭を行うタイミングは諸々の都合で皆バラバラで、
着工目前で行う場合もあれば、一か月以上余裕を持って行う場合もあります。
決して無理をしているわけではないので、ご安心くださいませ。
“長峰の家”
先日、地鎮祭を執り行いました。
社長、私、高橋の3名で参加させて頂き、工事安全を祈願。
穏やかな霧雨の中、粛々と。気が引き締まります。
地山を削って造成された分譲地なのでとっても地盤が強く、
地盤改良も不要の判定です。
そんなガチガチの地盤はペグを打つのも中々刺さらず苦労します。
広々とした敷地にゆったりサイズの家を計画しました。
L字に囲われたプライベートテラスが特徴的で、
家庭菜園を行うスペースもたっぷり確保。
トリプル樹脂サッシ、外壁付加断熱、全熱交換型換気扇、床下エアコンなどを盛り込んだ
いつも通りのフルスペック仕様でHEAT20 G2グレードの外皮基準を楽々クリア。
快適で経済的な生活を送れる事でしょう。
基礎工事からスタートです。