昨日、一昨日に開催させて頂いた “朝日が丘の家” の完成見学会。
大盛況でございました。
沢山の方々に御来場頂き、日曜日は満員御礼。
新規の御相談なども多数あり、実りのある完成見学会でした。
Iさん、御協力ありがとうございました!!
各現場も順調に進行中であります。
モイス耐力面材の施工↓
構造体の施工が完了したら、構造検査を行います。
図面通りに耐力壁が設置されているか?
接合金物の種類や施工が適切か?
検査合格後、次に工程に進みます。
付加断熱下地木材の施工~付加断熱材の施工~透湿防水シートの施工。
グラスウール105mm厚を隙間なく入れて、
雨で濡れないように速やかにタイベックシートを張ります。
外壁下地木材の施工~防水検査。
この後、杉板外壁を張っていきます。
我が家と同じ杉の横張です。やっぱり外壁は木ですよね。
サッシはインセット。
外壁内にめり込んで窓が入る納まりです。
詳しくは過去記事参照↓
https://daikyo-kenko.co.jp/blog/1212/
以前よりも防水性や施工性を格段にUPした納まりです。
フレーム周囲にポリスチレンフォーム断熱材を入れて、
熱損失を低減します。
この納まりでサッシメーカーさんに熱解析して頂いたところ、
フレーム表面温度に1℃程度の温度差が出るとの事。
(屋外0℃屋内20℃の条件下)
たかが1℃、されど1℃。
より結露しにくくなるので、やる意味はあるかと思います。
一部、LIXILの全開口サッシを採用しました。
LWという商品ですね。全部開くんですね。
窓の向こうには素敵な景色があります。
遠くに見えるのは先日登った八海山。たぶん。
山の偉大さと自分の小ささを感じます。