大恭建興

現場の様子(摂田屋の家)

2013.09.09 / 家づくり

大工工事もほぼ終わり、内装工事の最中。

今回は木製サイディングをたっぷり使ってます。
耐久性の高いウエスタンレッドシダーという樹種です。
これに含浸系の木部保護塗料を塗ります。
黒いガルバリウム鋼板とのコントラストがいい感じになる予定。



実は摂田屋の家の施主さん、本職の塗装職人であります。
内装は様々な“塗壁”を予定してます。
しっくい塗り、珪藻土塗り、EPなど。
一般的にはクロス貼に比べるとどれも高価な仕上げですが!!
ご自分でなさいますので!!
高くないよ!!



しっくい壁、とりあえず一面仕上がりました↑
コテで押えたフラットな仕上がり。きわめて平滑です。
サスガデス。



↑こちらはEP塗りの下地パテ処理中。
EPってのは合成樹脂エマルジョンペイントの略称で、
要するに水性ペンキの様なもの。
継ぎ目のない一体的な仕上がりとなります。
クロス貼りよりも下地の凸凹を拾いやすいので、
パテ処理に手間をかけて丁寧に下地を作ります。

しばらく塗装工事が続きます。。。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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