ベースのコンクリートが硬化後、立上がりの型枠を組立て、
アンカーボルトをセットします。
専用のクリップでボルトを固定。
その後、鉄筋のかぶり厚とアンカーボルトの位置をチェック。
やり直しが利かない工程なので、大事な確認作業です。
生コンを打設します。型枠の上部から投入。
並行してバイブレーターで振動を与えて締固めていきます。
更に、ホウキの様な道具で気泡を抜いていきます。(写真参照)
うちの基礎コンクリートは基本的に打ち放し仕上げなので、
誤魔化しがききません。
ジャンカやピンホールが少ない綺麗なコンクリートを目指して施工します。
5日ほど置いて脱枠。仕上がりは上々のようです。
来週末に上棟します!
現場の様子(高見の家)
2012.03.16 / 家づくり小幡 大樹
専務取締役・一級建築士