スタッフブログ

日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
大恭建興のスタッフが、家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。

2019.05.21
リノベ現場の様子(鷺巣町の家) その三

新たに床組を作り、根太間に断熱材を入れる。

床の表面温度は体感温度に直結するので、床の断熱材はとっても大切。

(足元冷えると寒く感じますよね)

(足元が暖かい家はスリッパいらず)

元々は無断熱だった事を考えると飛躍的な性能向上です。

その後、床合板を貼ってジョイントは気密テープ処理。

壁の断熱材は高性能グラスウールとフェノールフォームを併用しています。

既存の貫や壁を残す箇所もあるのでそういったところは壁厚目一杯まで断熱材を入れられないので。

厚く入れられる箇所はグラスウールを使い、

厚く入れられない箇所は薄くても断熱性能が確保できるフェノールフォームを使う。

適材適所、コスパを意識しながら。

今回のリノベーション工事で断熱改修を行うのは1階のみ。

なので階間部(1階2階の間)はセルローズファイバー断熱材を充填し、

2階は温熱的には外部扱い。

1階にLDKと寝室と水まわりがあるので1階で生活は完結、

2階は空き部屋があるだけなので基本的には物置的な扱い。

こういう無駄のない合理的な計画にすることで、

初期投資(工事費)もランニングコスト(冷暖房費)もグッと抑えられる。

古い外壁材と防水紙は撤去し、防風層と防水層を新設します。

樹脂サッシ取付~タイベックシート張り~外壁下地木材取付。

屋根も外壁同様、古い防水シートと屋根材を撤去~新設。

外壁材の施工。

定番のガルバリウム鋼板の角波板。

工事は終盤戦。もうすぐ完成です。

小幡 大樹
小幡 大樹
代表取締役社長・一級建築士

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