手打ち麺処 暁天 に行ってまいりました。
小千谷市の人気店であり、勝龍さんの兄弟店です。
(画像お借りしました)
小千谷バイパスに面したアクセス良好な本店。
カウンター席が多めに設定されており、おひとり様でも入りやすい雰囲気。整然とした内観と席のレイアウト。勝龍とは大きく異なった雰囲気です(勝龍はあの体育会系な雰囲気が魅力ですが…)
豊富なメニュー。悩ましいところですがここはおススメメニューの「肉つけ麺」の大盛(無料)を選択。
平日のお昼どき。店内は満席で行列は外まで続いておりました。
これだけの混雑。そしてこの太麺なので、提供に時間がかかるのもうなずけます。
さすがのボリューム。麺もチャーシューもドカ盛りです。
トッピングは豚バラチャーシューに角煮チャーシュー・味玉・メンマ・水菜。スープにはネギと刻み海苔が浮いています。
自家製の極太麺は、モチモチしているけどコシがある…不思議な食感です。かなり存在感のある麺に対して、スープは思ったより抑え目。
醤油ベースのスープはそこまでしょっぱくなく、魚粉による魚介の旨味をほのかに感じます。麺とチャーシューにパワーがあって盛りもよいため、ここは抑え目の方が最後まで食べきれる…。絶妙なバランスだと思います。
また、分厚いお椀が熱を持っているので、冷めづらいのもよい感じです。
豚バラチャーシューは白身と赤身のバランスがよく、下味は濃すぎないのでスープの味によく染まります。角煮チャーシューはわりと賛否分かれるのではないかと…いきなりそこだけ和食っぽい風味なので…。しっかり出汁を吸った角煮は、単体では魅力的だけどラーメンとの相性はどうだろう…と思いました。
麺とチャーシューの量から、かなり苦戦するかな?と思ったけどわりとあっさり完食。ごちそうさまでした。苦戦しなかったのは、麺に半端じゃない魅力があるからだと思っています。
これだけクオリティの高い麺なので、他のラーメンもとても期待。次はなににしようかな…また来ます。