社長ブログ

日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。

2026.09.18
現場の様子(美沢の家2) その四 ※オープンハウスやります

“稲保の家3” のお引渡に立ち会ってきました。

新築記念に建築模型を贈呈。施主様にお喜びいただけたようです。

最近は3Dパースを用いたプレゼンテーションが多く、

モニターや紙面での御提案が主流となっております。

それはそれで便利なんですが、実際に形がある建築模型もまたいいものです。

特有のリアルさと言いますか、やっぱり存在感があるんですよね。

ガンプラやフィギュアも通ずる部分があるように思います。所有満足というヤツでしょうか。

ということで、御希望があれば建築模型もお作りさせていただきます。

“美沢の家2”

竣工検査を終え、各部の修繕&調整が完了。

南面大開口とダイナミックな吹抜で構成されたリビングダイニングですね。

立方体の照明器具がアクセントとなっております。

内装における白い部分と木の部分のバランスを目視率と言いますが、

そのあんばいもちょうどいい。木の質感が程よく感じられます。

庭をフェンスで囲い外部からの視線を和らげる。

植栽が入ればもう少し防御力がUPして更に安心感が得られそう。

だからと言って、

外部からの視線を完璧にカットした防御力MAXの閉鎖的な建物にはしたくない。

そうそう、

我々が住宅を設計するときに大切にしていることの一つが “閉じ過ぎない” ことです。

それは冬季日射取得のためでもあり、

街並みへの配慮でもありますし、

住人とコミュニティとの緩やかな繋がりも大切だと考えているから。

周辺環境と住まい手の価値観はケースバイケースですが、

そのような基本の “型” は大切にしております。

冬季日射を蓄熱するため受熱面に密度の高い仕上材を施す手法ををダイレクトゲインと呼びます。

ダイレクトゲイン。中二病心をくすぐるフレーズ。

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そんなエコハウスっぽい仕掛けと見せかけて、ここは猫のための陽だまりスペース。

餌や水をこぼしても心配御無用なキャットコーナーであります。

玄関からも庭が見える。早く植栽を。。。

南面に大きな窓と日射遮蔽のための庇を設けるという定番スタイル。

このあたりはパッシブデザインの教科書に書いてあるとおりです。

昨今は温暖化により冷房必須期間が長くなってきていて、

庇による夏季日射遮蔽は破綻しつつあるから、

アウターシェードやスダレを補助的に使用するといいですね。

ブラックアウトされた外装木部。

遠くから見るとわかりませんが、

近くで見ると木目がハッキリ出ていて天然木だとわかります。

外装は板金と木を併用したシックな外観デザイン。

格子やフェンスも多用しているのでどこか “和” のテイストも感じます。

・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時)

・Ua値 0.22W/㎡・k(Q-pex5.00) ※HEAT20G3グレード 断熱等級7

・C値 0.08cm2/㎡(建物条件1にて竣工時実測)

・C値 0.18cm2/㎡(建物条件2にて竣工時実測)

・床下エアコン1台による全館暖房

・壁掛エアコン1台による全館冷房(補助エアコンあり)

・認定長期優良住宅

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9/26(土曜日)27日(日曜日) に完成見学会を予定しておりますのでぜひ見に来てください。

御予約は下記URLから。

OPEN HOUSE│静穏な外から光あふれる内へ。角地を飾る家|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興

小幡 大樹
小幡 大樹
代表取締役社長・一級建築士