社長ブログ

日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。

2026.09.03
現場の様子(関屋堀割町の家) その一

もう9月ですか。。。

裏方の話ですが、今週末はモデルガレージ(川崎ベース)のプロモーション動画撮影です。

モデルガレージができました|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興

空っぽの箱では絵にならないだろうから、必死に飾り付けを進めております。

クルマ、バイク、工具、作業台、ソファ、テーブル、冷蔵庫、プラモデル、ラジコン、etc。

私物がどんどん投入されて、さながら大人のおもちゃ箱であります。

“関屋堀割町の家”

先日地鎮祭を行いました。

今回は新潟市内の案件ということで氏神様(白山神社)に地鎮祭を依頼。

ハジメマシテヨロシクオネガイシマス。

式の進め方は神社ごとに差異があるもので、いろいろと勉強になります。

ダイキョーからは設計担当の私と現場担当の反町の二名で参加させていただき、

工事安全を祈願してまいりました。

聡明な施主様。

御自身で3Dパースを作成したり、AIを駆使して色味や質感の検討をしたり、

あらゆることの調査&比較検討&決断が高密度かつハイレベル。

(下のパースも施主様によるもの)

ジャンルによっては私より知識があったりして、私の方が勉強させられたりすることも。

ただね、

そういうタイプの人って理詰めで頭でっかちになって建築屋のアドバイスを聞いてくれなかったりして、

結果的に残念な設計になってしまうことも少なからず。

キャッチボールのない一方的なオーダーになりがちなんです。業界人ならわかるはず。

しかし今回の施主様はそうじゃなかった。

私の感性や経験も尊重しつつ、キャッチボールもしてくれました。

ありがとうございます。

いいあんばいに設計がまとまりました。

施主様による単線プランから設計スタート、そこに私の知見も混ぜてブラッシュアップしました。

冒頭のモデルガレージと同一仕様の大人のおもちゃ箱が手前に鎮座、住宅はその奥に配置。

外からパッと見た感じでは太陽光パネルが載っているように見えないんですけど、

実はおもちゃ箱の屋根に載っておりまして、うまくパネルの存在感を消しております。

内部はダイキョー定番の木製格子を屋根勾配なりに設けたダイナミックな空間となっております。

階段書棚もシンボリックで素敵でしょう。

メインの開口部は造作FIXとして枠の存在感を抑えたノイズレスなデザインとしました。

あんな位置に食洗器を設置するのは初の試み。

2階には隠し扉&隠し部屋もあったりして。

上下階に繋がる登棒も設置予定。

他にも多様な工夫を散りばめております。お楽しみに。

小幡 大樹
小幡 大樹
代表取締役社長・一級建築士