社長ブログ

日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。

2026.08.19
モデルガレージができました

モデルハウスならぬモデルガレージが完成しました。

ええ、住宅じゃなくてただのガレージです。

所さん的なノリで「川崎ベース」と呼ぶことにしました。

アルミカーポートに外壁を張っただけの簡素な仕様としておりまして、

コンセプトは シンプルな箱を手の届く価格で であります。

アルミカーポート以上、木造ガレージ未満 というポジショニング。

市場を見渡すとそこにはヨドやタクボのような規格品鋼板ガレージが鎮座しておりますが、

デザインの自由度や耐雪性能で差別化を図っております。

着工から完成までの流れをダイジェストで御紹介しましょう。

まずは整地作業からスタート。

土間コンクリート下地の砕石を敷均し。

骨組みを設置。

アルミ製の柱梁とガルバリウム鋼板の屋根で構成されたよくある普通のカーポートです。

ジーポートPROというYKKAPの豪雪地帯向けの商品でして、

最大3.0mの耐積雪性能を誇ります。豪雪地帯でも安心できる堅牢な構造です。

土間コンクリート打設後、外壁下地材を設置。

正面側に軽量シャッターを設置、他三方向は壁となります。

外壁は板金の小波板。

正面側はアクセントに杉板を張っております。

シャッターを閉めるとこんな感じ。

今回は中方立付きの電動軽量シャッターとしておりますが、

どんなシャッターでも対応可能です。予算に応じてお選びください。

ガレージシャッター色々|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興

必要最低限の部材構成として価格を抑え、

野暮ったい見た目にならないように外観を整えました。

ほんの少しだけ天然木が入るだけでずいぶん柔らかい印象になります。

住まい(母屋)と併せてガレージを建てる場合、その外観ってとても大切ですよね。

しかし残念ながら、

前述の規格品鋼板ガレージは野暮ったい外観になりがちです。

(価値観は人それぞれですが)

このガレージは基本的にどんな外壁でも張る事ができるので、

住まい(母屋)のデザインや雰囲気を統一することができます。

今回はガルバリウム鋼板(小波)の縦張り。

表面に塗装を施さない亜鉛メッキの素地を採用しております。

インダストリアル感を意識して外壁はあえてのビス留め。

内部はいたって普通。外壁の裏側が見える簡素な造りです。こんなもんでしょ。

冬季結露防止のために屋根折板の裏側はペフ(防露材)付としております。

ここまでが標準工事となりまして、

ここから先、内装材や断熱材を追加施工することもできます。

電気や上下水道が必要ならばそれもアリ。

DIYで楽しみながら自分の好みにカスタマイズするのも良いでしょう。

床はコンクリート金鏝仕上げのうえに防塵クリア塗装を施しております。

自宅ガレージの床に塗ったのと同じモノです。

自邸の様子(ガレージ床を塗る)|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興

テカテカしているのがわかるでしょうか。

コンクリート特有の埃っぽさ対策、汚れ対策となります。

アルミカーポート以上、木造ガレージ未満。

お求めやすい価格の使い勝手の良い箱です。

クルマやバイクを収めたり趣味の部屋としていかがでしょう。

事前予約制でいつでも見学可能です。

・・・

・・・

で、ようやく内装が仕上がったので、

自宅ガレージからバイクやクルマを持って来てみました。

自宅リビングに飾る事を許されず、

収納に追いやられていたガンプラやラジコンも飾ってみました。

うん、野郎の秘密基地っぽい雰囲気になってきた。

興味ある方はぜひ見に来てください。

小幡 大樹
小幡 大樹
代表取締役社長・一級建築士