スタッフブログ

日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
大恭建興のスタッフが、家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。

2026.06.03
自邸の様子(築9年のリノベ見学会)

ウェブサイトの方でも告知しているとおりです。

6/13(土曜日)~6/14(日曜日) に自邸で見学会を行います。

夫婦+子ども二人+猫一匹が暮らしている高性能住宅です。

最近は子供達もお年頃になってきて見学会開催のハードルが上がっております。。。

建築費がどんどん高くなってきている昨今、

「新築じゃなくてリノベーション」というフレーズをよく聞くようになりました。

ようやく家づくりの在り方として市民権を得てきたように思います。

ダイキョーではリノベーションという言葉がまだ一般的ではなかった頃から、

性能向上を伴った大規模リフォーム工事を設計施工してきました。

私がダイキョーで初めて手掛けた本格的なリノベーションは2009年。

当時で築40年の木造住宅をスケルトン状態にして再度肉付けしたものでした。懐かしいな。

所さんのビフォーアフターというTV番組をご存知でしょうか?

古い住宅をリノベーションして施主様御家族の幸せを叶えるという、あの番組です。

建築業界の関係者が見ると

「そこまでやるなら建て替えた方が良かったんじゃない?」と言いがちなあの番組。

このお宅の工事をしている時も多方面から同じようなお言葉をいただきました。

「リフォーム工事にそんなにお金かけてどうするの??安い新築が建つじゃん??アホなの??」

という具合です。

当時は今よりも新築信仰が根強く、

また建築費用も安かったためスクラップ&ビルドに誰も違和感を感じなかったのだと思います。

この物件を皮切りにその後もリノベーション工事をコツコツと請け負ってまいりました。

そんな中、自邸を建てようと考えたのが10年前。

古い実家をフルリノベーションし、それを自邸とするとにしました。

内外装はボロボロでしたが、

大工職人である現会長が建てた家ということもあり骨組みは健全堅牢だったんですね。

「直す価値がある」という決断をしました。

手入れをぜんぜんしないから、あちこちボロボロ。

屋根は錆で真っ赤になっていました。

会長は仕事が忙しくて自宅をかまっている暇がなかったのでしょう。

建築当時は新建材を良しとする世の中だったかと思います。

複合フローリング、MDFの枠、ビニールクロス、木目調のフェイク品が多用された内装。

そこに自然素材なんてありません。グッドエイジングとは無縁の世界です。

そんな家がどのように蘇るのか?

車庫を含めたら床面積は90坪もある大きな家(二世帯住宅)ですから、

リノベーションと言えど相応の工事費用がかかっております。

古い家に巨額の費用をかけて終の棲家を作った男の物語・・・

過去ブログに色々と書き連ねておりますのでよろしければご覧ください。

自分の家|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 – Part 8

見学会では9年が経つ杉板外壁の経験変化もご覧いただけます。

また、無垢フローリングや珪藻土壁といった自然素材インテリアもエイジングが進み、

使い込んだ革製品のような雰囲気がでてきました。

昨年から飼い始めた猫も無垢床が好きなようでして、

いつも床で寝ております。

(猫アレルギーの方、猫がいますので御了承ください)

私のガレージも見てやってください。クルマ×バイク×釣り。男にはガレージが必要だ。

御予約は下記ページからお願いします。

REFORM OPEN HOUSE │ 新築だけじゃない。築9年のリノベ見学会|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興

見学会当日は私がずっと常駐しております。

予約枠もゆる~くとっておりますので、ゆる~い気分でお気軽にお越しください。

小幡 大樹
小幡 大樹
代表取締役社長・一級建築士