大恭建興

現場の様子(陽光台の家2) その四

2025.05.09 / 家づくり

ゴールデンウィークが終わりましたね・・・

最近何かと話題の退職代行業者はこの時期、とても忙しいそうです。

4月入社の新人がGW明けに辞めてしまうケースが多いのでしょう。

気持ちはわかります。が、誰だって連休後の出社は気が重いモノです。

会社役員の私だってそうです。そんなもんなんです。

ちなみに私のGW休暇は例年どおり、釣りとバイクを楽しんでおりました。

昨年グロムに履かせたオフロードタイヤ IRC GP22の真価を試すべく、

朝日スーパー林道へアタックしましたが、雪で通行止めでした・・・

もう少し雪解けが進んでからリベンジしてきます・・・

“陽光台の家2”

無事に竣工お引渡と相成りました。

後日、ウェブサイトの施工例ページに掲載させて頂きます。

触りだけ簡単に御紹介しましょう。

・・・

“陽光台の家” と同様に敷地西側に開いたプランです。

LDKは天井高≒3.5mとして、程よい解放感を演出。

“悠久町の家” とこれまた同じく、

1台のエアコンで効率的に全館暖冷房を行うため、

高天井部の壁面を開放して2階ホールとLDKを連続させております。

床は定番のオーク挽板三層フローリング(自然オイル仕上)。

反ったり痩せたりという無垢材特有の動きが殆ど無いので床下暖房との相性が良い。

壁はオンザウォールという自然系ヌリカベ材を使用しております。

しっくいや珪藻土と比べると比較的ローコストで、コテヌリの本格的な質感を得られる。

珪藻土クロスのワンランク上の仕上ですね。

天井は自然オイル仕上のシナベニヤを張っております。

外装は 板金(ガルバ鋼板)+木張(杉赤身) という定番仕様。

ウッドロングエコ仕上の杉板外壁は自然な経年変化(灰色化)が楽しめます。

また、下の写真が建物の西面になるわけですが、

パッシブデザインのセオリーを無視して大窓をバンバン計画しております。

西側道路の向こう側は緑が広がっていて景色も良いので。

このような場合、夏場の西日対策は必須です。

アウターシェードやスダレを用いて窓の外側で日射遮蔽をしっかりと行うと、

夏も快適&経済的に運営することができます。

・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時)

・Ua値 0.26W/㎡・k(Q-pex5.00) ※HEAT20G2グレード 断熱等級7

・C値 0.06cm2/㎡(竣工時実測)

・床下エアコン1台による全館暖房

・壁掛エアコン1台による全館冷房

・認定長期優良住宅

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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