大恭建興

現場の様子(陽光台の家2) その一

2024.11.18 / 家づくり

11月も半ばになり、いよいよ暖房シーズンが始まりました。

みなさま暖房用エアコンのフィルター清掃は行いましたか?

埃で目詰まりした状態で運転すると風量が低下して暖房の効きが悪いし、

電気代も余計にかかってしまいます。

エアコン本体にも負荷がかかり、機器の寿命を縮める原因にもなります。

先日点検にお伺いしたお宅。

フィルターをチェックさせて頂いたところ、ビッシリと埃に覆われておりました・・・

こうなる前に掃除機で埃を吸ってあげてください。。。

人間ですからね、定期的な清掃が億劫になってしまう気持ちもわかります。

しかし、日々の暮らしを健全に運営していくには施主様の力が必要不可欠です。

なにとぞ、よろしくお願いいたします。

“陽光台の家2”

はい、現場ブログに手が回っておりません・・・

実現場の進捗とブログ更新にタイムラグが出てきております。ごめんなさい。

(すでに基礎コンクリートが出来上がっております)

地鎮祭を行ったのは9月の話。まだ皆さま半袖でいらっしゃいます・・・

建物の概要については、古田島が公式インスタグラムでも掲載してますね。

Instagram

敷地西側の眺めが良いので、西側に窓をたくさん設け、眺望を取り込んだ設計です。

夏はたっぷり窓から西日(日射熱)が入り、屋内が暑く不快になり、

冷房エアコンの負担も増えて電気代もかかる。

ダメな窓設計ですね。。。

というのは冗談で、そうならないように西日対策をしっかりと考えてあります。

パッシブデザインは “南に開いて東西閉じる” が基本。

ただ、敷地条件によってはそれが難しかったり、やる意味がなかったりすることも多々あるから、

ケースバイケースで柔軟な対応を行うのがまともな設計者。

そこに良い景色があれば西側でも東側でも大窓を設ければいい。

夏の日除けを考えておけばそれでいい。

西面大開口 + バーチカルブラインド。

高天井として縦方向にも広々。

上下方向に長いカーテンやブラインドってなんだか素敵。あこがれます。

床面積33坪程と、ご夫婦+子ども2人がゆったりと暮らせるサイズ感のお宅です。

近日中に上棟予定です。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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