大恭建興

現場の様子(片貝の家2) その四 ※オープンハウスやります

2024.11.05 / 家づくり

11月に入り、外気温も下がってきました。

ここ数日の長岡市の最低気温は・・・

11/1:10.1℃

11/2:14.8℃

11/3:7.9℃

11/4:7.6℃

だそうです。朝は冷えます。

そろそろ暖房を使い始めたお宅も多いかと思いますが、

HEAT20G2(Ua値0.27)の自宅はまだ無暖房で快適です。(11/5現在)

屋内発生熱と日射取得熱のみで室温22~23℃をキープしております。

断熱材は厚く入れておくべきですね。

家族からはまだ暖房開始要請は無いので、もうしばらく粘ってみます。

“片貝町の家2”

ほぼ完成しておりまして、

今週末のオープンハウスに向けて、細部の調整作業中です。

リビングにはタモ材のオリジナル座卓が設置されました。

そう、今回はソファ等を置かない床座リビング。

日本人のDNAに刻まれた生活習慣であります。

やはり床座は広々使えてGOOD。昨今の住宅のコンパクト化とよく馴染みます。

床にベタっと座るので床下エアコン暖房との相性も良い。

今回の見どころはリビング設置された大型水槽。

120cm幅の水槽が縦に3段。一般住宅では中々見れない光景です。

リビングの壁面ってTVが主役になりがちなところ、

このお宅は水槽が主役級の存在感を放ちます。

リビング側の木製パネルはすべて開閉可能で、

魚への給餌をしたり、物品を収納したり、便利に使えるようになってます。

先日、現場に行ったら施主様が水槽の設置作業をされておりました。

見てはいけない裏方の絵面。水槽の維持管理はこちらで行います。

オーダーサイズの水槽に濾過槽を組み合わせた、本格的なシステムらしいです・・・

今回のオープンハウスのために、即席仕立てで水槽をセッティングしてくださるとの事。

施主様の御配慮がありがたい。

玄関土間を延長して水槽スペースを計画しておりまして、

飲食店厨房の床のようなウェット仕様。

水をじゃぶじゃぶこぼしてもOK、地震で揺れて水が溢れても無問題。

他にも見どころは色々ありますが、とりあえず来てみてください。

11/9(土曜日)の方は、二年半にお引渡させて頂いた “片貝の家” も見学できちゃいます。

実際の暮らしぶりが見れるチャンスです。内外装の経年変化など見どころたっぷり。

・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時)

・Ua値 0.27W/㎡・k(Q-pex4.3) ※HEA20G2グレード 断熱等級6

・C値 0.22 cm2/㎡(竣工時実測)

・床下エアコン1台によるメイン暖房と個室補助暖房

・壁掛エアコン1台によるメイン冷房と個室補助冷房

・ZEH(oriented)認定

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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