大恭建興

現場の様子(河井の家) その二

2024.03.21 / 家づくり

自社オフィスにヴァレーマ(外付ブラインド)を設置したら、

オスモさんがまたドイツワインをくれました。

塗料やブラインドのみならず、ワインまで扱っているのです。

ありがとうございます。

オスモさんの公式インスタグラムでも弊社を紹介して頂いたようです。

オスモ&エーデル(@osmo_edel) • Instagram写真と動画

重ねてありがとうございます。

これは・・・赤ワインですね。

うん・・・

口に含んだ瞬間にドイツはベックシュタインの土とブドウ畑の香りが鼻を通り抜ける!!

・・・そんな気がしました。いや、気のせいかも・・・

“河井の家”

地盤改良(環境パイル工法)の後、基礎を作っていきます。

床下暖房を行う家なので、いつものアレです。

地中梁仕様の一体打設ベタ基礎。

床下暖気がめぐりやすくて、白蟻が入りにくくて、頑丈。

基礎断熱工法+床下暖房に最適化した基礎であります。

掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート施工 ~ 捨てコン打設 ~

2月なのに雪も降らずにいい塩梅。しかも暖かい。

外部型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内部型枠組立 ~ 

アンカーボルト設置 ~ アンカーチェック ~

アンカーチェックは現場監督と設計担当の二名でダブルチェック。

やり直しが出来ない工程なので入念に確認します。

2月中旬の生コンクリート打設。

普通ならば吹雪いている状況かと思いますが、

この日の外気温は最高気温20℃、最低気温5℃、もはや春です。

翌日も同じような外気温だったので、恒例のテント養生は省略。

ポカポカ陽気の中での生コンクリート打設となりました。

養生期間を経て型枠解体。仕上がり上々です。

普段から仕事を依頼している一体打設に慣れている基礎屋さんですから、

安心して任せられます。

ここまで天気が良かった反動か、

建て方作業の日は強風が続き、思ったより作業進まず・・・

安全第一でいきましょう。

無事に屋根まで架かりました。

祝上棟です。

棟梁は小倉大工。腕を振るって頂きます。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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