大恭建興

現場の様子(亀田緑町の家) その三

2023.11.09 / 家づくり

先日、オスモの営業担当さんがドイツワインを持ってきてくれました。

赤いのと白いのを一本づつ。

オスモと言うと、自然塗料や外付ブラインドのイメージしかなかったけれど、

自社ブランドのワインも取り扱っているそうです。

ここ最近、オスモ製の外付ブラインドの採用が続いているせいでしょうか、

酒飲みにはありがたい頂き物です。

もっとたくさんワインを頂けるように頑張ります。

自宅に持ち帰り、夕食時に白い方を頂いてみました。

「おいしいね!」

残念ながらワインを語るほど教養はありませんでした。。。

“亀田緑町の家”

耐力面材施工 ~ 釘チェック ~ 気密テープ処理 ~

“M1”と書いてあるのは漫才グランプリじゃなくて、耐力壁の仕様でして、

間違わないように書いておくのであります。

外壁付加断熱(ネオマフォーム45mm厚)施工。

暖かそうなピンク色が特徴的な高性能断熱材。

サッシ(APW430)取付 ~ タイベックシート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~

外部防水検査 ~

基礎の断熱施工。

立上りとスカートにPSF3種の75mm~100mm厚を張り付ける。

束の隙間や土台との取り合いは発泡ウレタン断熱材で埋めます。

壁内断熱材(HGW16k 105mm厚)施工 ~ 防湿シート施工 ~ 各部テープ処理 ~

天井の気密防湿シート施工。

この上にセルローズファイバー断熱材を吹き込みます。

ビフォー。

アフター。

この手の断熱材は施工後に沈下するので、

設計値を下回らないように厚めに施工して頂きます。

このあたりで中間の気密測定を実施。

百戦錬磨の折田棟梁の現場ですから、誰も何も心配しておりません。

C = 22cm2 ÷ 129.86㎡ = 0.16941 cm2/㎡

四捨五入ルールで C =  0.2 cm2/㎡ となります。

いつも通りの安定した気密施工ですね。GOODJOB。

田中大工がせっせと格子天井を作っております。

格子材のサイズをいつもと変えた新仕様。

この細い材を一本づつ打っていくんだから、なかなか大変な作業です。

ウッドロング仕上の杉板外壁も仕上がりました。

自然な風合いと経年変化が魅力ですね。

工事は後半戦。

年内に完成見学会も予定しておりますので、詳細決まり次第、告知させて頂きます。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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