大恭建興

現場の様子(中島の家2) その四

2018.09.20 / 家づくり

パッシブデザインの基本、“南面大開口+吹抜”
2階からも光(冬季の日射熱)が入り、明るく快適なリビングになる。
手摺は大工が一手間かけて木で作ります。
壁状の手摺は解放感が無いのであまり積極的にやりません。
“抜け感”が大切です。
小さい子供がいる家庭では転落の危険もあるので
ネットを括り付けておくと安心です。



壁や天井の石膏ボードを張っていく。
自分も学生時代、
大工のアルバイト(手伝い)でひたすら石膏ボードを張ったのを思い出します。
この上に内装職人が珪藻土クロスを貼っていきます。



タイベックシートを張って外壁下地木材を取付。
防水検査合格後、外壁を張る。



主たる外壁はガルバリウム鋼板。
ここ最近のダイキョーはブラック系の色が人気。
WEBの施工実例を見てみるとブラック系が多いな・・・
皆様、明るい色もいかがでしょう!?



正面側(南面)の外壁はレッドシダー(米杉)を張ります。
外部用のオスモカラーで着色仕上げです。



大工工事がもうすぐ完了!!

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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