大恭建興

真鯛のヒレは恐ろしく鋭利

2018.07.27 / 趣味

暑い日が続きますね。
日中は釣りなんてする気にもなりませんが、
早朝は意外と涼しいものです。
朝5時~9時くらいまでの海上なら快適に釣りを楽しめるだろうという事で
友人Tとゴムボートフィッシングに行ってきました。
大漁を想定し、43Lの大型クーラーボックスも完備。

意気揚々と沖のポイントに到着し、
ジグサビキ&タイラバの両刀で釣り開始。
潮も程よく流れて魚の反応は上々。
欲しいのは真鯛、太刀魚、キジハタ、アジ、あたりなんですが、
釣れるのはエソ、イナダ、チャリコ、などのあまり嬉しくもない方々。
それでも諦めずにタイラバを巻き巻きしていると・・・
ゴンゴンゴン!と真鯛っぽいアタリが来ましたよ!
PE1号+リーダー3号のライトタックルなのでドラグは弛め、
糸がギュンギュンと出ていきます。
上がってきたのは50センチオーバーの真鯛。やったぜ!

そこで事件は起こりました。
真鯛の血抜きをしようと海水につけようとしたとき、
手が滑って真鯛がゴムボートのチューブに落下。
「ドスッ」という鈍い音のあと、
「シュー」という空気が漏れるような音が・・・
・・・
・・・
・・・!!!
穴が開いた!!!
血の気が引きました。
急いで防水テープを張って応急処理。
釣り用のゴムボートは多室構造なので
一ヶ所穴が開いたくらいでは沈みませんが、やはり焦ります。
こういう時に仲間の船がいると助かりますね。精神的に。
だからいつも友人Tと一緒です。海に出るときは複数艇が安心です。

事件の概要を説明するとこうです↓
真鯛を扱ったことがある人ならばわかると思いますが、
ヒレがすごく鋭利。
ウロコを取る時なんかは手に刺さって血が出がち。
そのヒレがゴムボートに牙をむいたという事です。

お持ち帰りは真鯛50センチが二匹。
あとはレンコ鯛とホウボウが少々。

真鯛は刺身で食べるなら3~4日寝かせたほうが断然うまい。
内臓とウロコをとって水気を拭取り、
キッチンペーパーとラップにくるんで冷蔵庫へ。


水分がどんどん出てくるので、
キッチンペーパーは毎日取り換える。
余計な水分を吸い取りつつ、熟成する。

おいしく食べるのも釣りの醍醐味であります。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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