一部の外構工事を除いてほぼ完成。
先日、竣工検査にスタッフ総出で行ってきました。
竣工検査とは何か。。。
端的に言うと粗探しです。
キズや汚れが無いか仕上がりのチェックをしたり、
住宅設備機器や電気設備機器の動作確認、
サッシや建具がスムーズに動くか否か、etc...
工事中は多種多様な職人が現場に入るわけで、
建物を傷めないように注意して作業しても、
やはり多少の汚損が発生してしまうものです。
竣工検査ではそういったものを総チェックし、
お引渡し前に完璧な状態に仕上げます。
床を舐め回すように確認する社長と佐藤君↓
給気フードのカバーが微妙に傾斜している↓
是正が必要な所にこうやってマスキングテープを貼り、
要修繕を示す。
その後、
職人が削ったり磨いたり拭き取ったり交換したりラジバンダリします。
いよいよ完成、お引き渡しです。
現場の様子(新石山の家) その六
2018.06.09 / 家づくり小幡 大樹
専務取締役・一級建築士