“花園東の家”
築27年の木造住宅のリノベーション計画です。
こういったリノベーション工事は弊社社長が担当することが多く、
PCに疎い社長はブログ等の情報発信をまったくしていません。
ネタがいっぱいあるのに勿体ない。
これからは私がしっかりとブログで紹介していきたいと思います。
和のテイストの木造在来工法の家です。
庭や植栽にも凝っていて落ち着いた雰囲気。
(長岡のような多雪エリアで庭や植栽は維持管理が難儀します)
事前の調査では軽微なシロアリ被害がありましたが、
構造躯体は概ね健全。
お金をかけて再生する価値のある建物です。
和室がメインで一部に茶室があったりと、なかなか凝った造り。
工事内容は・・・
古い床壁天井を撤去し、新たに作り直します。
元々の構造体を活かしつつ、補強を加え、間仕切壁を撤去。
昔ながらの個室が多い間取りから、オープンな間取りへ。
もちろん断熱改修もセットで行い、温熱環境を大幅に改善。
まずは解体から開始。
元々の家が持っている、素朴な和の感じを残しつつ・・・
リノベ現場の様子(花園東の家) その一
2018.03.02 / 家づくり小幡 大樹
専務取締役・一級建築士