外壁は定番のガルバリウム鋼板と木製サイディングの組み合わせ。
壁面後退ラインに沿った斜めの壁が特徴的な家です。
雨がかかりやすい部分にはガルバ(雨で汚れが流された方が長持ちする)
雨がかかりづらい部分には木壁(雨が当たらない方が長持ちする)
というセオリー通りの使い分け。
ノルディックパインの無垢フロア。
現場で大工が一枚づつ丁寧に自然オイルを塗る。
少し前まではオスモオイルを使ってましたが、
現在はプラネットカラーのラッペンワックスに切り替えてます。
撥水性や耐久性は大差ないように思いますが、
こちらの方が匂いがマイルド。
オスモのフロアクリアーは自然オイルとはいうものの、
独特なケミカル臭?があり、苦手な人は苦手かも。
パイン材は足触りも良く価格も優しい。
コスパ抜群の無垢フローリングでしょう。
現場の様子(諏訪の家) その四
2017.02.14 / 家づくり小幡 大樹
専務取締役・一級建築士