長男(6歳)の自作衣装によるコスプレ。
最近は紙工作に熱心な長男。一人で黙々と作ってました。
仮面とサーベルとシールドを装備したロボです。
わかりますか?
鋭いあなたは気が付いたでしょう。
そう。マ・クベ大佐の乗機、ギャン。
ガンダムの敵ロボであります。
子供にガンダムを強要しているわけではありませんが、
やっぱり子供は親の背中をみて育つものです。
お父さんがずいぶん前に買ったプラモデル(MGギャン)を未だに作らないで
寝かせているから、それへの当てつけでしょう。
ならば作ろう、ということで、年末年始の休みは子供とプラモデル作り。
お父さんは最低限のスミイレだけで力尽きました。デカールも塗装も無し。
ギャン、カッコイイゼ!!
休日のたびにジョーシンのプラモデルコーナーに入り浸る長男。
そんな彼はサンタクロースからもらった、念願のV2ガンダムを作る。
「そこは仮面ライダーのベルトだろう!!」
と両親は思うのですが、本人が欲しがるものは仕方がない。
バンダイのHGモデルは今までも沢山作ったから、自力で作れるけど、
MGモデルは初挑戦。
我が家では、
HG=子供のプラモデル
MG=大人のプラモデル
と定義されています。
このV2ガンダムは大人のプラモデルである上に、
変形したり分離したり合体したり、複雑なギミックがあるタイプだから、
大人でも苦戦すると思う。。。
対象年齢は驚異の15歳以上!!
ところどころお父さんの手を借りながら、何とか形になった。
変形機構が複雑すぎて、関節がグラグラですが・・・
「たまらなくカッコイイ」と長男は嬉しそうです。
しかし、MGモデルの難しさに参ったようで、
次は子供用のプラモデルを作りたいとのこと。
お手伝いを頑張って小遣いを貯めましょう。
英才教育ではない
2017.01.05 / 家づくり小幡 大樹
専務取締役・一級建築士