大恭建興

現場の様子(千代栄町の家2) その三

2014.10.20 / 家づくり

基礎の型枠解体後、養生期間を経ていよいよ上棟です。
地面から1m程度の高さまでの木部(土台、大引、柱、間柱、筋交など)は、
エコボロンプロによる防腐防蟻処理。今話題のホウ酸系防蟻剤です。
噴霧器で隅々まで吹付ます。土台の裏側や継手なども確実に。



そして土台を敷いていく↓
今回は床断熱工法なので、
土台と基礎の間に通気パッキンを挟み込んで床下換気を行います。



構造体は4寸幅(120mm幅)ですが、
住宅性能表示の耐震等級2に相当する仕様なので、
一部に極太な柱があったりします。120mm×240mmとか。
積雪荷重を考慮して構造計算すると、そのくらいの断面積が必要になってきます。



無事に上棟しました↓
太い軸材が多く、ずいぶん骨太な印象です。



小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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