大恭建興

現場の様子(喜多町の家) その四

2014.08.20 / 家づくり

お盆休みもあっという間に終わり、お仕事開始です。
墓参りやらBBQやら飲み会やらで。。。休んだというよりちょっと疲れましたが。。。


こちらの現場も順調に工事が進んでます。
基礎立ち上がりの型枠を組み立て、アンカーボルトを設置。
検査合格後、生コンクリート打設。



コンクリートが硬化したら型枠を外します。
防湿ポリフィルムを敷いて、その上に防湿コンクリートを打設。
これで基礎が完成です。



土台を敷く前に、防腐防蟻処理も確実に行います。
ホウ酸系薬剤のエコボロンを塗布。
従来の農薬系の防蟻剤よりも効果長持ち、人体にも無害な素晴らしい防蟻剤です。
欠点は材料が濡れていると施工できない(薬剤が染み込まない)と言う点のみ。
土台は米ヒバなので、元来、虫害に強い樹種ですが、
さらに防蟻処理を行うことで安全性を高めます。



基礎内断熱工法+床下エアコンなので防蟻処理は念入りに。
エコボロン処理した米ヒバの土台の下に、気密パッキンと防蟻シートを挟み込み、
徹底的にシロアリの侵入経路を潰します。



木構造はタツミのテックワン工法。
基本的には在来工法と同じですが、接合部金物に独自のモノを使い、
接合部強度を高めています。



無事に上棟。
大工工事スタートです。



小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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