スタッフブログ

日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
大恭建興のスタッフが、家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。

2019.10.07
現場の様子(真砂の家) その四

外部足場が解体されました。

ウッドロングエコ仕上の杉板外壁です。

色味や質感が唯一無二。塗膜を張らない自然な風合いが魅力。

一般住宅の外壁としても徐々の普及してきて、

街中でもこういう外観をよく見かけるようになりました。

私が初めてこのウッドロングエコ仕上を使ったのは、前職場にいた頃、

今から10年以上昔の話。

木部保護塗料としては当時は異端で、

キシラデコールやシッケンズを使うのが常識。

「そんな怪しい塗料使って大丈夫か?」と上司も怪訝な顔をしていました。

施主様の御要望で用いたわけですが、先見の明ですね。

今ではその良さが認められて普及してきました。

 

 

内部ではヌリカベDIYがスタート。

施主様が珪藻土をコテで塗るんです。Kさん頑張れ!!

粉に水を加えてミキサーで攪拌。

ヌリカベを自分でやる事のメリット。

①コストダウン

プロの左官屋に珪藻土を塗ってもらうと、一般的な壁紙の3~4倍の単価。

壁紙だったら50万円だけど、ヌリカベだと200万円です。そういう感じ。

自分で汗かけばその分安くなるという事です。

 

②リフレッシュが自分で出来る

こういった左官材は上から塗り重ねる事ができます。

経年して汚れてきたり、部分的に傷んだりしても、自分で直せるっていいでしょ?

家って長く付き合っていくものだから、自分で手入れが出来るって大切。

 

③プライスレスな思い出になる

私も自宅内装をヌリカベDIYしました。

「お盆の暑い頃に汗だくで頑張ったんだよな~」

「この部分は長男が塗ったんだよな~」

とか、今でも語り継がれます。

コテというモノは、その人の性格が現れます。

人生初のヌリカベでこのクオリティ。すっごく丁寧でお上手。

これならば我々は何も心配する事が無い。

ある程度の時間とガッツがあれば誰でも出来ます!

道具の貸し出しや塗り方のレクチャーも無料で行ってますので、ぜひ。

小幡 大樹
小幡 大樹
代表取締役社長・一級建築士