社長ブログ

日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。

2026.09.07
自邸の様子(不具合が出始める)

住み始めて9年が経過した小幡家。

入居時に購入した家電もいよいよ具合が悪くなってきたりしております。

TVは突然ブラックアウトし、

炊飯器はピ~ヒョロロ~と音を立てるようになりました。

冷蔵庫も一度修理しております。

やはり電化製品は10年程度で何かしらの不具合が出てきますね。

・・・

建物本体の方はダイキョー製高品質住宅ですから何も問題ありません。

が、

設備機器に関しては電化製品と同様ノントラブルとはならず。

先日はキッチンの水栓金具からポタポタと水が垂れるようになったので、

カートリッジを交換しました。

「水のキレが悪い」というよくある症状。

吐水口からポタリポタリと水が滴る。カートリッジの寿命です。

配管屋さんに頼むと工賃がかかるので(あたりまえ)自分でやります。

蛇口ごと新品に交換すると材工10万円オーバーのところ、

部品代1万円程で済みました。

DIYは自己責任でお願いします。

・・・

続いての不具合は24時間換気システム。

ローヤル電機SE200RSという高性能換気扇であります。

フィルターを密閉するためのフタが二か所ありまして、

そこに貼ってあるスポンジ状のエアタイト材が加水分解してボロボロベタベタに。

見た目の問題だけならそのままでもよいのですが、

ここに隙間があるのは機能的に大問題です。

常に気流にさらされている部分なので劣化も早いのでしょう。

黒いベタベタが手に付くと取れません。白い服に付いたら最悪です。

部品交換しようと問屋さんに価格を聞いたら、

一つ約一万円、二つで約二万円とのこと。。。!!

そんなにするの??こんなプラスチックの蓋が??

なんだか腑に落ちないので、

自分でスポンジだけ貼りなおすことにしました。

純正と似たような質感と厚みのスポンジをホームセンターで探したところ、

下記の商品に行きつきました。

トラスコの気密防水パッキンテープです。

劣化したスポンジと糊がフタにベッタリくっついていて、

剥がすのが超大変。

パーツクリーナーとスクレーパーでそぎ取る感じです。

キレイに剥がれたら、

新しいスポンジを蓋のサイズに合わせてカットして貼り付けます。

厚5mm×幅50mm×長さ2mのモノを使用。材料代は700円。

我ながら素晴らしい仕上がりです。

材料たくさん余っているのでOB様で欲しい人がいれば差し上げます。

加水分解つながりでもう一つ話がありまして。

先日、業務報酬として古いソファを受領しました。

カリモクのKチェア。アームの部分が平たいタイプだからかなりの年代物です。

ご存知のとおりKチェアは基本的に合皮(合成皮革)です。

パッと見た感じキレイで割れや剥がれはほとんどないけど、

部分的に少しペタ付く感じ。加水分解の初期段階ですね。

改善策をググってみたところ「重曹が効果的」とあったので実践してみました。

重曹を解いた水に雑巾を入れて絞って、それでゴシゴシと拭く。

するとたしかにペタ付きが取れます。雑巾が黒くなる。

完璧ではないけどずいぶん改善しました。

合皮のペタペタは重曹で軽減できます。

また一つ賢くなりました。

小幡 大樹
小幡 大樹
代表取締役社長・一級建築士