スタッフブログ

日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
大恭建興のスタッフが、家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。

2025.07.11
冷房座談会

気が付けばもう7月。新潟の梅雨は明けたのでしょうか?

ちなみに今日の長岡市の最高気温は33℃。

週間予報を見ると連日30℃超えとなっております。

そんな暑い日が続く中、

住学界隈の濃ゆい人達が集まって 冷房座談会 なるものが開催されました。

(住学 ≒ 県内の住宅業界人の勉強会)

昨今の住宅は外皮性能が向上してきていて、

小さな熱源(エアコン)1台で家中を冷暖房を行う事例が多くなってきています。

一定の外皮性能があれば、全館暖房は比較的簡単にできちゃうのですが、

全館冷房はなかなか難しい。

冷気って暖気と比べると重たくて動きにくい性質があるので、

温度ムラが出やすく、不満が出やすいんですね。

そんな難しい全館冷房のネタを皆で持ち寄って意見交換するという、

とても楽し気なイベントにお誘い頂きました。

まずは錦織さんの講義から開始。

さすがプロの講師は違います。冷暖房の基礎を理屈でわかりやすく説明してくださいます。

続いてこのイベント発起人の渋谷さんからありがたいお話を頂き、

そこからは皆さん自邸の実例紹介です。

家中を均一に冷やすという目的は同じなんだけど、そこに至る手法がみんなバラバラでおもしろい。

目的地は同じなのに誰一人同じ道を行かないんですね。

個性の塊みたいな人ばかりなのでやむなし。

いやぁ、酒が進みます。え?あ?そうそう、アルコールOKという座談会なんです。

※平田さん、写真使わせて頂きました。

人前では言いにくい失敗談なんかも聞けるのは、住学ならではだと思います。

非常に有意義な勉強会でした。

やっぱり皆さん、冷房については試行錯誤があるようでして、それは私も同じ。

2017年に自宅入居してから、冷房システムについては様々な改変を繰り返しておりまして、

現在は 小屋裏エアコン × 循環ファン × サーキュレーター 

という方式に落ち着いております。(切った貼ったの実験住宅の様相)

小屋裏はカオスな状態なのであまり人様には見せられませんが、

色々やってみてわかったのは 冷房はリターンが肝 という事。

各部屋に冷気を送る事ばかりに気を取られがちですが、

各部屋の熱気をエアコンに戻してあげるのも、とっても重要なのであります。

小屋裏から冷気を自然に落として、サーキュレーターでLDKまで送る。

バルミューダのグリーンファン。静かでパワフルで省エネ。

至高のサーキュレーターです。

LDK、寝室、子供部屋×2、どの部屋も26℃くらいでちょうどいい感じ。

外気温はこの時32℃、小屋裏エアコンは25℃設定。

小屋裏からファンで冷気を強制的に落とすから、個室の建具は締め切っても問題なし。

24H換気の風量絞って洗濯物の室内干しをやめればもう少し湿度下がるかな。

こんな感じで小幡家の全館冷房はボチボチ快適。

今のところ、自邸の冷房方式がベストという考えです。

小幡 大樹
小幡 大樹
代表取締役社長・一級建築士

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