大恭建興

現場の様子(赤海の家) その八

2018.02.26 / 家づくり

各部の養生材が撤去され、内部クリーニングが完了。
内観が一気にあらわになり、仕上がりの雰囲気が見えてくる。
外部足場の解体と同じくらい、設計者としては楽しみな瞬間。
ヌリカベDIYの仕上がりも良く、私的にも好感触です。



家の中央にある吹抜は四畳半ほどのゆったりサイズ。
解放感抜群で冬季の南面日射もたっぷり取り込める。
G2グレードの高断熱躯体と吹抜を組み合わせれば、
1台の床下エアコンだけで家中が十二分に暖かくなる。
G1グレード相当の家よりもかなり余裕がある感じで、
1階と2階の温度差が極めて小さい。



クリーニング完了後、社内検査を行う。いわゆる“ダメ出し”
キズや汚れ、電気器具や設備器具の作動状況、建具やサッシの調整など、
細部ににわたって皆でチェックしていく。
それが終わったら職人が手直し作業に入り、仕上げる。



そして、お引渡し。
併せて“取扱説明”を行います。
コンロや給湯器などの住宅設備器具の使い方やお手入れの方法を御説明。
住設のスペシャリストの問屋さんが詳しく教えてくれます。
ミーレの食洗器に関しては私もユーザーなので、
実体験をもとにお話しできます!!



無事にお引渡しとなりました。
ちょっと遠い現場だったけど、お施主様にも満足頂けたようで何よりです。
これから長いお付き合いが始まります。
Hさん!!
電気代やガス代のデータ収集、よろしくお願いします!!



竣工写真や物件概要説明はまた後日にします。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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