大恭建興

暖まってきたぜ!

2017.11.30 / 家づくり

今週末のオープンハウスに備え、床下エアコンの運転開始。
“基礎断熱工法+床下暖房”という手法で
自然対流による全館暖房を行うわけなので、
エアコンのスイッチを入れてすぐに暖まるわけではない。
内装材に熱を蓄えるにはそれなりに時間がかかるので、
事前に暖めておきましょう。



基礎コンクリートから水分が抜けきるには時間がかかります。
乾いているように見えるコンクリートでも大量の水を蓄えていて、
そこにエアコンの暖かい風を送り込むと水蒸気が放出されて
湿度が上昇します。
なので床下エアコンの初稼働時は一時的に高湿度状態になりがちです。
また、蒸発潜熱で暖房エネルギーを奪われるのでコンクリートが乾くまでは、
このシステムの本領発揮とはいきません。
2回目以降の暖房シーズンが真価であります。



1階の床はまんべんなく暖かい。足がぬくぬくで、体感温度も高い。
14帖用エアコン一台で全館暖房をしつつ、床暖房的なこともできる。
それに対して温水式や電熱式に代表される前時代的な床暖房システムは
“床”しか暖めることが出来ません。(部屋を暖めるものではない)
だから床暖房システムの他に別途エアコンやヒーターが必要となり、
イニシャルコスト&ランニングコストが余計にかかる。
とても経済的とは言い難い手法です。



床下空間が暖かいので浴室の床も暖かい。
一部のユニットバスには床や壁、天井に断熱材が入っているモノがあります。
お風呂が寒くないようにとの配慮ですが、
床下エアコン暖房の場合はそんな断熱材は無い方が良いです。
その方がお風呂が暖かくなる。




エアコンが稼働して4日目。
外気温は5℃という状況で、
1階LDKは気温20℃ 相対湿度50%

2階ホールは気温20℃ 相対湿度55%
個室は1~2℃下がるかな、といったところ。


天気予報をみると今週末は雪マークがちらほら。
抜群の快適性を体感するにはちょうど良い天候になりそうです。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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