大恭建興

現場の様子(小針の家) その一

2021.11.22 / 家づくり

“小針の家”

新潟市内での案件であります。

先日地鎮祭を執り行いました。高橋と佐藤君で参加させて頂き工事安全を祈願。

・・・

弊社は長岡市の小さな工務店ですけれども、

市外からもたくさん工事の御依頼をいただいておりまして、

ありがたいばかりです。

長岡の事務所から車で一時間程度で行ける範囲が施工可能エリアとなっており、

北は旧豊栄市、南は柏崎市、小千谷市、十日町市、魚沼市、南魚沼市あたりが含まれます。

今回も新潟市からの御依頼。

わざわざ遠方から御依頼いただいているお施主様の期待に応えるべく、精進したいと思います。

大きな高低差がある南側道路の敷地に、

スタンダードパッシブデザインな家を計画しました。

今回は敷地の手前側(道路側)が低くて、建物が建つ部分の地盤面が高い、という構成。

低いフェンスで道路からの視線を十分カットできるので高低差が逆に良いあんばいに効いています。

また、建物の地盤面が高いので日当たりも良い。

一般に敷地高低差はネガティブ要素として扱われますが、メリットもあるということですね。

家の中心に吹抜を据えた開放的なLDK。

G2クラスの外皮性能とすることで1台の床下エアコンで家中ポカポカです。

まずは地盤改良工事からスタート。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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