大恭建興

中華蕎麦 とみ田 (コンビニラーメン)

2015.07.18 / ラーメン

本日はセブンイレブンにいってまいりました。

……最近は仕事が立て込んでおりまして、なかなかラーメンを食べにいけません。

ラーメン欲が溜まると仕事もうまくいかなくなります。忙しくてラーメンが食べられない。そしてラーメン欲のせいで集中力がなくなっているから仕事も終わらない。結局ラーメンが食べられないから、仕事の能率も落ちる一方…

そんな負の連鎖を断ち切ってくれるのではないかと僕が縋ったのが、コンビニのラーメンです。(カップラーメンではない)

お店で食べるラーメンほどのクオリティは望むべくもありません。

しかし最近のこういったコンビニラーメンも研鑽を重ねてきている(と、話には聞いている)ので、きっとこのラーメン欲を打ち消す一助になってくれるだろうと思い、セブンイレブンに足を運びました。



今回選びましたのは「中華蕎麦 とみ田」監修の濃厚豚骨魚介冷やしつけ麺です。

県外のラーメン屋は守備範囲外なので、インターネットで情報をしらべてみました。

●千葉県松戸市に本店を置くつけ麺・中華蕎麦・ラーメン屋。

●大つけ麺博日本一決定戦のにおいて、2012・2013と二連覇を果たしている。

…とってもすごいお店ですね。

つけ麺界のレジェンドのようなお店が監修ということで、ラーメン通の中では話題だったそうです。



二層構造で、上段に麺とトッピング。下段につけダレ。

スープは「とみ田」が得意とする濃厚豚骨魚介。なんとな~く比較対象として「麺香房 ぶしや」のつけ麺が思い浮かびます。



実食はスープから。濃厚な魚介の香ばしさにほのかなゆずの酸味。冷たいスープに濃い油っけは厳禁なので、このコクはおそらく鰹節の粉末からくるものでしょうか。

トッピングは一枚物のチャーシューとメンマ・ネギ。

チャーシューはやはりハムっぽさが抜けない…これは商品の特性上しかたのないことかと思います。
(そもそも冷やしラーメンとチャーシューはあまり相性がよくない。)

メンマで特筆すべきことはありませんが、ネギはシャキシャキ感がキープされており、よいアクセントとなっております。

麺は、一般的なコンビニラーメンの麺と比べるとモチモチ感が強く、生麺みたいな感じ。小麦っぽさを強く感じます。

 

濃厚さとさわやかさが両立した「中華蕎麦 とみ田」監修の濃厚豚骨魚介冷やしつけ麺。

なかなかオイシイんじゃないかとおもいます。

ラーメン欲も、ほんの少しおさまったので、今日も仕事を精いっぱい頑張ります。

佐藤 光

佐藤 光

一級建築士

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