春の気配を感じる今日この頃。
昨日は天気が良くて暖かな一日でしたね。
また、六曜の大安であり、日曜日であり、3月である、
という事で世間でも地鎮祭ラッシュだったようです。
ダイキョーでも昨日は2件、地鎮祭がありましたよ。
まずは“花園南の家2”
社長と私と高橋で参加させて頂きました。
施主様御夫婦、設計者(私)、現場監督(高橋)、たまたま皆同い年。
価値観が近いので話が超絶スムーズでありがたいです。
南と東に道路を持つ日照条件が抜群に良い分譲角地。
セオリー通りの太陽に素直な設計とし、日射熱をコントロールします。
正面側に大好きな杉板外壁をたっぷり使い、
他はガルバリウム鋼板によるスッキリデザイン。
延床面積33坪程と核家族が住む家としては標準的なサイズ感でしょうか。
視線の抜けや天井高の使い分けなど、様々な工夫をしておりますので
実面積より広く感じる(はず)です。
温熱面は言わずもがな、HEAT20のG2グレードを楽々クリア。
今期の案件は殆どが付加断熱とトリプルサッシを装備していて、
Ua値0.3W/㎡・k前後の高断熱住宅となっています。
G2グレードがほぼ標準仕様的な雰囲気になってきましたね。。。
快適な全館冷暖房を経済的に行うには、やはり根本的な外皮性能が重要なんですよ!!