大恭建興

現場の様子(花園南の家2) その一

2019.03.11 / 家づくり

春の気配を感じる今日この頃。

昨日は天気が良くて暖かな一日でしたね。

また、六曜の大安であり、日曜日であり、3月である、

という事で世間でも地鎮祭ラッシュだったようです。

ダイキョーでも昨日は2件、地鎮祭がありましたよ。

まずは“花園南の家2”

社長と私と高橋で参加させて頂きました。

施主様御夫婦、設計者(私)、現場監督(高橋)、たまたま皆同い年。

価値観が近いので話が超絶スムーズでありがたいです。

南と東に道路を持つ日照条件が抜群に良い分譲角地。

セオリー通りの太陽に素直な設計とし、日射熱をコントロールします。

正面側に大好きな杉板外壁をたっぷり使い、

他はガルバリウム鋼板によるスッキリデザイン。

延床面積33坪程と核家族が住む家としては標準的なサイズ感でしょうか。

視線の抜けや天井高の使い分けなど、様々な工夫をしておりますので

実面積より広く感じる(はず)です。

温熱面は言わずもがな、HEAT20のG2グレードを楽々クリア。

今期の案件は殆どが付加断熱とトリプルサッシを装備していて、

Ua値0.3W/㎡・k前後の高断熱住宅となっています。

G2グレードがほぼ標準仕様的な雰囲気になってきましたね。。。

快適な全館冷暖房を経済的に行うには、やはり根本的な外皮性能が重要なんですよ!!

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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