各現場、ブログ更新が滞り気味で、
実際の工事進行状況とのギャップが出てきました。
精進します。。。
「自然落雪屋根でも雨樋を付けたい!!」
ということで採用しました。
“タニタハウジングウェア ユキノキ”
公式に自然落雪屋根対応をうたっているわけではありませんが、
凹凸が無くて、雪が滑りやすそうだから、きっと大丈夫。
こんな形状なのにしっかりと雨が飲み込まれていく。摩訶不思議。
屋根には太陽光パネルが載ります。
一般的な板金屋根の場合、
屋根材の上からビスで穴をあけて固定する方法が主流ですが、
個人的にはどうも受け入れがたい。
だって屋根材に穴をあけるんですよ?しかも数百か所!
メーカーさんも施工店も口をそろえて
「確実にシールするので雨漏りはしません!」
とおっしゃるが・・・10年20年単位で本当に大丈夫なんでしょうか?
わかりません・・・
ビビりな私は屋根材に穴をあけない“クリップ固定”という方法にしました。
特殊な金具で屋根材を挟んで固定する工法で、
これなら屋根材に穴はあかない。精神衛生上も良い。
デメリットもあるので一概にどっちがいいとは言いませんが。
ソーラーフロンティア製のCISモジュール。
漠然と「国産」という響きに安心感を覚えます。
パネル1枚当たりの発電量が多くないから、
比較的スペースを必要とするパネルだけど、
コストパフォーマンスは非常に良い。
ダイキョーで太陽光パネル初搭載物件は自邸となりました。。。
現場の様子(自分の家) その九
2017.08.03 / 家づくり小幡 大樹
専務取締役・一級建築士