大恭建興

現場の様子(自分の家) その九

2017.08.03 / 家づくり

各現場、ブログ更新が滞り気味で、
実際の工事進行状況とのギャップが出てきました。
精進します。。。


「自然落雪屋根でも雨樋を付けたい!!」
ということで採用しました。
“タニタハウジングウェア ユキノキ”
公式に自然落雪屋根対応をうたっているわけではありませんが、
凹凸が無くて、雪が滑りやすそうだから、きっと大丈夫。
こんな形状なのにしっかりと雨が飲み込まれていく。摩訶不思議。



屋根には太陽光パネルが載ります。
一般的な板金屋根の場合、
屋根材の上からビスで穴をあけて固定する方法が主流ですが、
個人的にはどうも受け入れがたい。
だって屋根材に穴をあけるんですよ?しかも数百か所!
メーカーさんも施工店も口をそろえて
「確実にシールするので雨漏りはしません!」
とおっしゃるが・・・10年20年単位で本当に大丈夫なんでしょうか?
わかりません・・・
ビビりな私は屋根材に穴をあけない“クリップ固定”という方法にしました。
特殊な金具で屋根材を挟んで固定する工法で、
これなら屋根材に穴はあかない。精神衛生上も良い。
デメリットもあるので一概にどっちがいいとは言いませんが。



ソーラーフロンティア製のCISモジュール。
漠然と「国産」という響きに安心感を覚えます。
パネル1枚当たりの発電量が多くないから、
比較的スペースを必要とするパネルだけど、
コストパフォーマンスは非常に良い。



ダイキョーで太陽光パネル初搭載物件は自邸となりました。。。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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