スタッフブログ

日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
大恭建興のスタッフが、家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。

2016.11.14
現場の様子(花園南の家) その三

花園南の家は、
屋根の勾配に沿って断熱ラインが走る、屋根断熱工法です。
セルローズファイバー+ポリスチレンフォームの分厚い断熱層で
覆われた小屋裏空間。
そこにエアコンを設けて、家中を均一に冷房する計画です。
床下エアコンで全館暖房、小屋裏エアコンで全館冷房、
それぞれ1台のエアコンで家中隅々までを快適に。

屋内側の断熱材施工。
高性能グラスウールの120mm厚。

防湿シートを施工。
コンセントボックスやダクトの貫通部などの処理がポイント。
グラスウールは正しく使えばコスパのよい優れた断熱材でありますが、
誤った施工や精度の悪い施工では実力を発揮できません。
繊維系断熱材の扱いに長けた、
自社大工&専属大工の施工はやはり安心感があります。

気密測定は2回行います。
まずは気密工事が完了した直後のタイミング。
この段階であれば、思うような数値が出なかったとしても手直しが出来る。
建物を減圧しながら、隙間を探すことができるということ。
で、測定結果は、、、

C=0.16cm2/㎡ 

素晴らしい数値です。超高気密と言っていいでしょう。
この場合、四捨五入されてC値は0.2cm2/㎡
ということになります。
平沢棟梁、グッジョブ!!
建物の気密性は新築時がピークで、
木材の乾燥収縮やパッキン材の劣化により
経年によって気密性は悪くなっていきます。
そういった気密性の低下まで考えれば、
最初になるべく隙間なく作っておくことって大切です。

小幡 大樹
小幡 大樹
代表取締役社長・一級建築士

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