大恭建興

現場の様子(西野の家) その二

2016.11.02 / 家づくり

着工に先立ってまずは地鎮祭です。
社長と佐藤君と私の3人で参加させて頂きました。
ちなみに現場は佐藤君の自宅のご近所。
朝は出勤がてら、夜は帰りがてら、現場に寄ることができる。。。
現場担当の佐藤君にとってはありがたい立地です。



犬氏も出席し、工事の安全を祈願。



調査の結果、意外と地盤が良くて支持層が浅いとのこと。
杭長が短すぎて環境パイル工法だとコストパフォーマンスが悪すぎるので、
一般的な湿式柱状改良工法で対応。
改良工事完了後、やり方を作る。



床下エアコン向きの地中梁仕様のベタ基礎。
鉄筋組み立てが完了したら、鉄筋検査を行う。
コンクリートに覆われたら鉄筋は見えなくなるので、
重要な検査です。
自社検査以外にも、
外部検査機関の建築士によるチェックが入ります。



立上りの型枠を組み立てて、アンカーボルトをセット。
アンカーチェック後、生コンクリートを入れていきます。
基礎底盤(スラブ)と立上りを一度に打つ「一発打ち」です。
一般的には施工性に難があるという事で2回に分けて打設するんですが、
一回で打設することで基礎底盤と立上りの打継がなくなり、
様々なメリットがあります。
それは強度的なメリットだったり、シロアリに対する安全性だったり。



養生期間を経て、型枠を解体すれば基礎が完成です。



小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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